マイカーローン 損

マイカーローンで損をしていませんか?

車は高い買い物です。しかし、ディーラーに任せておけば、今乗っている車の下取りから、新しい車のマイカーローンまで、全て手配してくれます。だからこそ、あまりマイカーローンの金利には注意していない人も多いです。

 

 

実はマイカーローンをディーラーに頼むのではなく、自分で探す人が少しずつ増えてきています。自分で探した方が、単純に低金利で利用ができるからです。同じ金額を借りるのに、ディーラーローンよりも低金利な所を探すだけで、10万円以上の差が出る可能性もあります。

 

ただし、自分で探すのにもメリットだけでなく、デメリットもあります。両者のメリットとデメリットの違いを比較してから、どうすべきかを考えても遅くはありません。

 

ローンを自分で探すメリット

メリットは何といっても金利です。どのディーラーか、どの銀行かによっても金利は変わりますが、ディーラーローンの金利相場が4~8%といった所なのに対して、銀行系マイカーローンなら2~4%程度なので、大幅に金利が下がる可能性があります。

 

例えば頭金を差し引いた200万円のマイカーローンを60回払いで購入したとします。金利7.0%のディーラーローンを勧められて、そのまま組んだ場合には毎月39,602円もの返済が必要になり、支払総額も2,376,144円となります。払う利息は意外と大きいのがわかります。

 

これを自分で低金利な所を探して、金利2.0%で組んだとします。毎月の返済額は35,056円と、毎月の返済額が4,500円も下がります。返済総額も2,103,331円と、27万円以上もの差が出ます。

 

これだけ毎月の支払いや支払総額に差が出るのであれば、自分でローンを探す人が増えているのもうなずけると思います。

 

ローンを自分で探すデメリット

銀行などで自分が探してマイカーローンを組むだけで、支払総額が大きく変わります。ただし、これはメリットばかりではありません。やはりデメリットはあり、それも1つではありません。即決する前に、デメリットを踏まえて、それでもやるべきかどうかを考えるべきです。

 

自分でマイカーローンを組む時には、当然ディーラーに頼るわけにはいきません。金利の低いマイカーローンを探す手間もかかりますが、それ以上に面倒なのは手続きでしょう。ディーラーローンならマイカー購入時に、そのままディーラーローンの契約書にサインするだけで済みます。書類の手配や作成は済んでいるので、こちらでかかる手間はサイン位のものです。

 

自分でマイカーローンを組むなら、銀行などでの手続きは別途自分で行わなければなりません。しかも銀行の場合、平日日中でなければ手続きが結べません。平日は仕事がある人ならば、休みを取るなどの手続きも必要になります。

 

ただし最近ではネットでの申し込みと郵送での契約で来店不要の手続きができるマイカーローンも出てきているので、忙しい方はそういったネットでのサービスが充実したマイカーローンを選んでおけば安心です。

 

金利面でも優れるネット銀行のマイカーローンなら低金利での借り入れも可能となるため、返済の負担も軽くできます。

 

値引きの交渉が厳しくなる場合も

そして、ディーラーローンを組む時と比べると、オプション付与や値引きなどの交渉も厳しくなります。ディーラーローンによる利息の一部は、ディーラーの収益になります。それだけ値引きもしやすくなります。自分でマイカーローンを組んだ場合、当たり前ですが、その利息は申込んだ銀行の利益にしかなりません。

 

そこを踏まえてもマイカーローンは自分で組んだ方が安いはずですが、値引きを視野にいれるならば、利息差分だけ得をするとも限らないのです。

 

3つ目のデメリットが審査です。自分でマイカーローンを探す人のほとんどは、ディーラーローンよりも低金利で借りるのが目的です。金利が低いのはメリットばかりではなく、その分審査が厳しいというデメリットもあります。特に2.0%以下のような低い所を探すならば、勤続年数や年収などの条件によっては断られる可能性があります。

 

また、マイカーローンを組む時には、金利の他に保証料などがかかる場合もあります。契約時にはその点も踏まえた支払総額を確認する必要があります。

 

まずはマイカーローン申し込みの手続き前に基本的な部分をしっかりと確認をしておき、認識不足によるミスなどがないようにしておきましょう。